水彩絵の具について

初心者の方にも馴染みのある水彩絵の具ですが、改めて使い方をご紹介したいと思います。
一口に水彩絵の具と言っても、透明水彩絵の具と不透明性水彩絵の具の二種類があります。透明水彩絵の具は、塗り重ねると下の色が透けてくるので、軽いタッチの絵になります。不透明水彩絵の具は、学校などでしようしたポスターカラーを思い出していただければいいと思います。はっきりとした色味が特徴です。初心者は、まず十二色セットの絵の具から初めて、徐々に使用したい色を増やしていくといいでしょう。
チューブの絵の具は、予め使用する色をパレットに出して使います。混色をして色を作る場合、三色以上混ぜてしまうと透明感が損なわれる恐れがあります。どうしても多色使いの混色を使いたい場合は、絵の具同士を混ぜるのではなく、単色を塗り重ねることで表現するという手法があります。にじみや濁りや水彩絵の具は色々な変化が楽しめます。色を使い分けるようになることも大切ですが、そのような偶然できてしまった色を楽しむというのも、水彩画の醍醐味だといえるでしょう。自分ならではの新しい色を発見した時、さらに水彩絵の具の楽しさが味わえると思います。
手軽さも、水彩絵の具の利点です。携帯用の水彩画セットには、予めパレットに乾燥させた絵の具がついているものがあります。直接水でのばしてしようするのですが、旅先はもちろんのこと、バックに忍ばせておいて、出先でちょっと空いた時間に水彩絵の具のスケッチというのも、おしゃれでいいかもしれませんね。
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